6月6日、文教厚生委員会で弥富中学校新築校舎の視察をしました。
まだ完成して間もないので、新築独特の匂いが校舎内に漂っていました。
建物が新しいので気分が良いのは当然かもしれませんが、生徒のほとんどが大きな声で私たちに挨拶をしてくれることが、よりいっそう学校の雰囲気良くしているようでした。
校舎内はふんだんに天然木が使われ、落ち着く学習環境になっています。
雨水を利用して植栽の散水やトイレの水に利用しているという点は建設予定の『飛島学園』も同じです。
説明していただいた先生によると雨水を利用することによって水道料金は半額になったそうです。
生徒の使う机や椅子は旧中学校から持ち込んだ中古品です。使えるものは使うという考え方はエコにもつながるし、子供たちに対しても良い教育になるので『飛島学園』でも同様にすべきだと思います。