13日、海部南部町村議会研修会がありました。
海部南部と言っても現在は蟹江町と飛島村しか町村はありません。両方あわせて26人の議員が参加。
視察場所は三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所飛島工場と飛島コンテナ埠頭の2箇所でした。
写真は飛島コンテナ埠頭です。
三菱重工飛島工場には三菱の正社員360人と外部から入っている労働者約1200人の併せて1500人余りの人が働いているとのこと。ロケットH2Aの一部を製造していることもあり、飛島村にとって大きな存在であり、象徴的な存在であると思います。
コンテナ埠頭はまさに『元気な中部』を表している場所でした。
私は以前この辺りに釣りに行ったことがありましたが、そんな頃と現在では大違い。
コンテナがマッチ箱のように小さく見えるほど、たくさんのコンテナが山積みになっていました。
臨海部の飛島村は完全に物流の拠点であると言えます。
今はコンテナの積み下ろしも遠隔操作ができ、自動化が進んでいます。
来年12月には第2バースが完成して稼動を始めるそうです。将来的には第3バースもできるそうです。
取扱量が増えることはいいのですが、アクセス道路の整備も同時進行しなければ、交通渋滞がさらに悪化し村道への車両の流入増が心配されます。