小中一貫校建設に向けて村長はじめ建設委員会の委員と保育園の親の会の役員の方々で三重県の石榑小学校と島ヶ原小中学校を視察しました。この二校は飛島の小中一貫校の設計を担当する業者が設計した学校です。特に石榑小学校は私の今まで見た学校のイメージを覆す斬新な構造でした。教室と廊下の仕切りがなくオープンスペースになっており採光もしっかりしていて非常に居心地の良い空間でした。55回にわたるワークショップによって地域住民の意見を取り入れ、住民が関心を持てる学校を目指したそうです。この学校は地域の人との交流の場としての役割もあり、地域の人々が気軽に学校を訪れることができる理想の学校に感じられました。飛島村とは立地条件、環境、風土、住民の気質が違うので、この学校を参考にして今後、飛島村に合った学校づくりを考えなていく必要があると思います。
学校視察
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