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飛島保育園卒園式(2015)

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25日は飛島保育園の卒園式に来賓として出席した。ここ2~3年は保育所の巣立ち式への出席が続いたので保育園の卒園式は久しぶりであった。
控室で手渡された式次第が手作りのもので温かみを感じるものだった。開いてみると卒園児が書いたとみられる「きょうはきてくれてありがとうございます」の文字。
昨今、何でもデジタル化され、書きもの、読みものが活字であふれている時代に手作り、手書きは気持ちが伝わってくるようでうれしかった。
今年の卒園児は17人。男の子が少なく6人に対し、女の子11人だった。式が始まると卒園児は神妙な面持ちで卒園証書を受け取ってお母さんに手渡していた。
お母さんとお子さんがそれぞれ一言ずつ言葉を交わす。お母さんが感極まって泣き顔になるとお子さんももらい泣き。親子の間にいろんな思いが交錯しているように映った。
保育園を卒園して小学校に入学するこの時期は保護者の皆さんにとっては子育ての最初の大きな節目。お子さんたちの成長に目が潤むのもわかる気がする。
無邪気な子供たちの表情を見ていると、このまま素直にすこやかに育ってほしいと自分の子供でもないのに思ってしまう。例年、卒園式や巣立ち式に行くといつも思うことは、心洗われる気持ちになれることと、自分も子供たちのエネルギーをもらって元気になれる気がすること。

子どもたちには四月から飛島学園で伸び伸び大きく成長してほしい。

手作りの式次第

 

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