1月12日(日)、飛島村消防団観閲式が南部運動場(旧飛島中学校)でおこなわれた。
全8分団139名の団員が参加し、キビキビとした態度で、見ている我々も清々しい気持ちになった。同時に頼もしさも感じる観閲式であった。
消防団員の確保は年々難しくなっていると思うが、一村民としてはなんとか維持してもらうことを願うのみである。
消防観閲式の後、成人式に出席するのが毎年のパターンとなっている。
硬派なイメージの消防団観閲式から華やかなイメージの成人式へ。
同じ日におこなわれる2つの行事に毎年コントラストを感じる。
これもいつも思うことだが、子どもの頃を知っていた子どもたちも成人式を迎える頃には顔も体も変わってしまっている。
まして、女性は着物着て、美容院で頭をセットし、化粧した姿を見るともう誰が誰なのかさっぱり分からなくなってしまう。
会場で新成人を見て、いつも首を傾げている私である。
親世代の私から一言、言わせてもらえば、一生に一度しかないこの日を大切に有意義な一日にしてほしい。