26日、飛島村立第一保育所の『巣立ち式』に来賓として出席した。
今年度は25名の終了児が巣立ちしていくとのこと。
入口で手渡されれたパンフレットに終了児25名の名簿が載っていた。
名字は読めても名前が読めない。
最近の子供の名前に男なら「男」とか「司」とか「彦」
女の子の名前なら「子」とか「美」とか「江」が付く子はほとんどいない。
漢字のとおり読んでも名前にならない当て字のようだ。
親は自分の好みで名前を決めるのだろうが、先生や周辺の人たちは
覚えるのに一苦労だろう。
毎年思うことだが、子供たちはいつも元気である。
合唱で大きな声を出して歌う様子を見ているだけで
私たち大人も元気になれる気がする。
家庭においても子供の存在が親の活力源になっていることは
間違いないと思う。
わが家もかつてはそんな時期があったが、今となっては
子ども全員成人してしまい活力源が枯渇しつつある。
好天に恵まれての今日の『巣立ち式』。
保育所地内の桜はまだ五分咲きといったところだが、子供たちの笑顔は
満開だった。