18日、東浦町の事業仕分けを傍聴してきた。
ここ数年、全国各地の自治体が事業仕分けを実施しているようだが、
私自身始めての傍聴である。
事業仕分けというと民主党が政権交代を果たした時におこなった蓮舫議員の
イメージがあまりにも強く印象に残っている。
東浦町にとって事業仕分けをするのは初めてのことらしい。
会場のレイアウトはテレビで見た国の事業仕分けと似たものだった。
内容はと言えば『存続』とか『廃止』という明確な判定を下すというより、
どうすれば事業が改善されるか住民に聴くというスタンスであったように
感じた。
東浦町にとっては事業仕分けをすることそのものの効果よりも、住民や職員や
議員の意識改革や情報公開が進めば、それが何よりの成果となるのでは・・・。
何事も失敗を恐れず挑戦することはステップアップにつながると思う。
東浦町のチャレンジ精神と勇気にエールを送りたい。
神谷町長のあいさつ
事業仕分けの最中
判定結果が掲示板に表示されている