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飛島村海外派遣事業・平和推進事業の報告会

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10月21日、飛島学園ふれあいホールにて、平成23年度飛島村海外派遣事業・平和推進事業の
研修報告会がおこなわれた。

私はその行事に出席するために飛島学園駐車場に車を停めて正門を通り、正面玄関に向かう
プロムナードを歩いていると屋外で掃除をしていた数人の小学生の子どもたちが大きな声で挨拶をしてきた。
教室からもわざわざ窓をあけて挨拶をしてきた。

先生に「お客さんが来たら挨拶をしなさい」と言われているとは思うが、言わされているという感じがない。
自発的に挨拶をしようとしているのが声の張りや顔の表情から見て取れる。

飛島学園へ来校されるお客さんに対して最高のお出迎えであり、最高のおもてなしであると感じた。
立派な校舎に負けないだけの教育が児童・生徒に対し、おこなわれていることが推察される。

さて、研修報告会だが報告する当事者も当然勉強になると思うが、後輩生徒のためや保護者・来賓にとっても
勉強になると思った。とくに平和推進事業の報告は「そうだったのか」と気付かされることが多かった。

また、毎回この報告会で思うことだが、飛島村の子どもたちは報告するにしても一生懸命報告するし、
報告を聴くにしても静かに真剣に聴いている。先程の挨拶の話もそうだが、飛島村が誇れるものが
学校であり、教育であり、何よりもこの素直な子どもたちだと思う。

こういった教育環境が末永く続くことを願うばかりである。


一生懸命報告する生徒と真剣に聴いている生徒たち

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