国道２３号線（名四）の日光川を車で走っていると南側にこんなものが
見えてくると思います。一見建物に見えますが、これは工事をするための巨大な船です。
今日（7日）、総務経済委員会で視察に行きました。
下の画像のとおり、日光川の水位を調整する水閘門が地盤沈下やヒビなど老朽化したため、
現在の位置から南へ200ｍ位の場所に新しく建設する工事が行われているところです。
水閘門を新しくするためには地盤沈下や液状化の対策が必要なため、砂杭を打つ工事が今年から始まりました。
それが現在続けられている工事です。
この写真は操作室の内部の写真です。
杭を打つ位置はＧＰＳを使い誤差は１センチ単位で合わせることができるとのことでした。
水中の工事なのでモニターを見ながらの作業です。
この工事はまだ始まったばかりで水閘門が完成するのは6年後の平成29年。ずいぶん先のことですね。