7月26日、海部南部消防組合の消防技術発表会があった。
この発表会は毎年おこなわれているが、今年は東北の大震災と
リンクして訓練を観てしまうのは極めて自然なことだと思える。
それほど東日本大震災の惨状が脳裏に焼き付いている。
この地方で大きな震災が起きれば、当然この人たち(消防署員)に頼る部分が大きい。。
それだけに、今日の発表会での署員のキビキビとした訓練の様子は非常に頼もしく
思えた。
今後も更なる消防技術・救助技術の向上を図っていただくことを期待したい。
付け加えておくが、海部南部消防署は東日本大震災の緊急消防援助隊愛知県隊として
宮城県亘理町へ37名の職員を派遣している。
そのつながりもあって、我々議員は8月10日、11日と亘理町へ視察に行くことになっている。
宙吊り救助の様子
倒壊ビルの瓦礫の中からの救助訓練