11月1日~2日の日程で「監査委員特別講座」がありました。
会場は千葉県の市町村職員中央研修所(市町村アカデミー)というところ。
私は現在、村の監査委員ですので、今回、全国規模のこの講座に参加したということです。
全国から88名の監査委員が参加し、講師4氏の講義を二日間にわたり受けました。
今回の講義の内容は現在、国で検討されている監査制度の見直しについての審議内容や、
各講師の監査に対する考え方を中心に講義が行われました。
全国的に多発している不適正支出を防ぐためにも「監査の役割」、「監査委員の役割」が
重要であることは言うまでもありません。
監査のやり方はいろんな方法や手段があります。それぞれの自治体や監査委員によっても
異なると思います。
本村では若菜委員と私の2人で監査していますが、行政に対する監査、財務に関する監査共に
適正に行われていると自負しています。
今後も監査を受ける側の村役場と監査をする側の監査委員の両方が緊張感を持って責務に
あたっていくべきと考えております。
会場の市町村職員中央研修所(市町村アカデミー)
受講風景