10月21日、中部国際空港セントレアホールにおいて『地方分権・道州制セミナーin尾張』が行われました。
私は興味があったので個人的に出席しました。参加定員は200名だったのですが体感的にはそれ以上の人が
参加していたように感じました。講師は関西学院大学教授 林宜嗣氏
内容は
・地方分権改革が叫ばれている割には実態はほとんど進んでないとのこと。国は既得権益を手放したくないようだ。
・国と地方の役割分担を見直し、最前線で地域のニーズに向き合っている地方が、自らの判断で
地域の実情に応じて、きめ細やかな対応を図ることが求められる。
今後、民主党政権がどれだけ「住民本位の行政」を本気で取り組むか注目です。
この日のセミナーで地方分権の必要性は良く理解できたのですが、
タイトルの道州制についての話がほとんどなかったことが残念でした。