今日は漢字ばかりの長ーーいタイトルでしょ。
本日、この長い名前の会議がありました。
簡単に言います。
光ファイバー網を利用した通信をするための事業を推進する委員会ということです。
これまでの検討委員会から進化して今回は推進委員会となりました。
光ファイバー網を利用した通信と言えばフレッツ光(NTT)とかコミュファ光(KDDI)などや
クローバーTVやスターキャットなどのケーブルTVの通信があります。
いずれにしても現在利用しているADSLより使い勝手はよくなるはずです。
村はこういった通信サービスに対し、「高速ブロードバンドサービス要望書」という形で
年明けに住民の加入意向を取りまとめる予定です。
村内全戸に用紙を配布し、加入意向のある世帯から収集するというものです。
この意向調査では概ね300件を実施するか否かの判断目安としています。
今日の委員会での意見は要望書に添付する説明文に光ファイバー通信の利活用についての
情報を記載してはどうかとか通信業者の選定方法についての発言がありました。
その他、住民代表の方々からは光ファイバー通信を利用しての子供の安全、独居老人の見守り、
新型インフルエンザのリアルタイムの情報取得、図面の送受信など様々な分野で
利活用の要望が意見として出されました。
今後、村は「高速ブロードバンドサービス要望書」の内容整理と光ファイバー通信網の行政における
政策的な利活用の住民への周知、また事業費に対する村の補助金としての税負担など条件設定
が急務だと思います。