3月3日、定例議会が開会しました。会期は17日までの14日間。
今回は22の議案が上程されました。内容は平成19年度の補正予算や4月から始まる後期高齢者医療に関する条例、平成20年度の予算などです。
平成20年度の予算は今月、村長選挙が予定されているので、骨格予算、つまり政策的経費(例えば建設事業費)の予算計上を避け、人件費など必要最小限度を計上した予算になっています。
選挙で村長が変わると政策が変わり、税金の使い道も変わる可能性があるから
こういった形をとり、選挙の終わった4月の臨時議会で補正予算を組み肉付けをして、年度初めの当初予算が決まります。
硬い話でつまらないですが、これも私が議員になって分かったことですので皆さんにお伝えします。