11月5日、名古屋港100周年記念式典が名古屋港水族館で行われました。
飛島村からは村長と6人の議員が出席しました。
なぜ、「飛島村から出席するの?」と思われる方もいると思いますが、飛島村も名古屋港の一部なんですよ。
名古屋港と言うと水族館や南極観測船『ふじ』また、ポートビルやイタリア村があるガーデン埠頭が名古屋港だと思いがちですが、実は知多市・東海市・名古屋市・飛島村・弥冨市に埠頭があって、4市1村にまたがった臨海部を名古屋港と言うのです。
その地域を管理するのが名古屋港管理組合です。
そこには各市村が負担金を出しています。飛島村は毎年、1000万円強の負担金を名古屋港利用促進協議会に支出しています。
現在、名古屋港は総取扱貨物量、外国貿易額ともに日本一です。
その中でも飛島埠頭の占める取扱量や役割は非常に大きい。
今後の名古屋港の発展に飛島埠頭は欠くことのできない存在であること、また飛島村にとっても欠くことのできない存在であると再認識した行事でした。
名古屋港100周年記念式典
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