議員の研修視察が10月2日~4日にかけてありました。行き先は青森県東通村と岩手県雫石町でした。
東通村には原子力発電所があり、そこから得られる税収で村はいろんなものが整備されるようになったとのこと。今回視察した学校もそのひとつである。この村は幼小中一貫教育を行っています。5才児から中学校3年までを義務教育として考え、決め細やかな教育施策が行われている。私が興味を持ったことは中学生を対象にした村学習塾です。村内に塾がないことも理由になっているようですが、子供たちの学力レベルを向上させるには効果的だと思います。塾の先生は村が近隣の市町の塾に依頼して講師を派遣してもらっているとのことでした。その費用は当然、村が支払っているそうです。生徒の負担は月額500円~1,000円程度(教材費)。
私は飛島村にも導入できないものかと考えています。
学校校舎は非常にモダンで斬新なものでした。グランドも天然芝にアンツーカーということで学校施設とは思えませんでした。ここまでの設備は完備できないにしても、飛島村で建設が始まった小中一貫校も参考にできることは参考にして飛島村に合った良い学校にしていきたいものです。
写真は視察した東通小学校の校舎の外観です。
議員研修視察
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