19日、近所で空き巣被害があったと聞いた。貴金属が盗まれたそうだ。昼間、留守にしている間の犯行である。21日の中日新聞にも記事が載っていたが、中川区、中村区、大治町、飛島村で8件相次いだとのこと。県警は同一犯の可能性があるとみているようだが、犯人は捕まっていない。
普段、平穏に見える飛島村でも、意外に我々のすぐ近くまで犯人はうろついていることになる。犯人は事前にいつの時間帯が留守になるのか下調べをしているのではないか。田舎の家は施錠がしていない家が多い。まして最近の暑さで風を通すために網戸の状態で留守にすることもあると思う。その隙を犯人は狙っているのかもしれない。
今年度、飛島村では村内のポイントとなる50箇所に防犯カメラを設置する予定になっている。設置後には内外に周知を図り「飛島村は犯罪がしにくい村」というイメージを作り上げ、犯罪を未然に防ぐ事業になることを期待したい。防犯カメラの設置が待たれるが、用心するに越したことはない。暑くても戸締りだけは忘れずに・・・。