役場2階に防災センターが完成した。この部屋は災害時に災害対策本部が置かれることになる。
災害時の様々な情報を集約し、適切な判断と指示を出すことができるように情報収集や情報伝達、そして意思決定する拠点となる重要な場所と言える。
遠隔監視カメラによって河川の状況や避難所周辺の状況を把握することができ、その映像をマルチディスプレイに映し、本部内で情報共有できる。災害対策本部としては時間的にも職員への指示などにおいても的確で効率的な対応が期待できる。
大災害が発生しないに越したことはないが、万が一、発生した時にはこの防災センターが有効に機能することになると確信した。