20日、飛島学園の体育祭がおこなわれた。
週間天気予報では開催が心配されたが、当日はまずまずの天気。
入場行進から、閉会式まで終始熱心で真面目に取り組む子どもたちの姿は旧飛島小学校や旧飛島中学校から脈々と引き継がれている飛島気質と伝統を感じさせる。
ただ、競技内容が我々の子どもの頃におこなっていた帽子取り、騎馬戦などのスリルのある競技がなくなってしまった感がある。これも時代の流れなのか・・・。
(私の経験上、今の子供たちにも一度やらせてあげたい競技である。)
小中一貫校ということで、全員がグランドに集合すると児童生徒の数はかなり多く、世間で言われる少子化を全く感じさせないほどだった。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんと家族総出で見学に来られる世帯も多く、会場は賑わっていた。
観客が注目するリレー
練習の成果を披露する応援演技
小学生と中学生が一緒におこなう競技。小中一貫校ならではの光景。