9月3日、9月定例議会が開会した。
毎年9月議会は前年度(平成25年度)の決算審議が中心の議会である。
上程されている平成25年度の一般会計決算は歳入歳出約53億円。
5日の全員協議会で内容についての審議がおこなわれた。
歳入では固定資産税が約28億円。歳入の半分を上まわっている。
因みに周辺自治体は歳入に占める固定資産税の割合が30%以下であることからも本村の行政は固定資産税に大きく依存していることが分かる。
平成25年度の基金(貯金)積立金は約5憶3千万円であった。
歳出で今年度、目立ったものは避難所建設に係るものが多い。
だが、避難所建設はこれからが本番。平成26年度以降、避難所関連の支出は更に膨らむであろう。
それと並行して住宅開発事業についてもこれから大きなお金が動くことになる。
同時にこちらの事業についてもチェックは蔑ろにできないと思っている。
この後の日程は8日が総務経済委員会、10日が文教厚生委員会、18日に一般質問、最終日が24日というスケジュールになっている。