9月11日、文教厚生委員会の視察で蟹江町まちなか交流センター『楽人』を訪れた。
丁重にも蟹江町長や議会議長も出席していただいて概要説明を受けた。
この施設は誰でも気軽に利用でき、イベントを催すことも、参加することもできるという。
蟹江町の特産品やグッズの販売もおこなっていてアンテナショップの役割も担っている。
蟹江町は近鉄やJRの駅があり、それぞれのイベントと連携しながら町のPRをするのにも
この施設が拠点になっているそうだ。
町としては運営に補助金を出さなくてもこの施設は自主運営できているとの説明もあり、
まちづくりのために町が提供した施設がうまく機能している印象を受けた。
飛島村とは取り巻く環境や人口は違うが、地域の活性化のために参考になる点が多い視察となった。
「楽人」の中の様子 特産物の白イチジクを試食させていただいた。とてもおいしいイチジクでした。
料理教室や新商品開発のための調理スペース