23日、名古屋環状2号線(西南部、南部Ⅱ)の今後の計画について
役場建設課から議会に対し説明があった。
名古屋環状2号線は「一般部」と呼んでいる国道302号と「専用部」と
呼んでいる自動車専用道路が立体的に並行した構造になっている。
名古屋環状2号線は西南部と南部が未完成の状況だ。
今日の説明によると事業全体の説明会を9月末におこない、11月頃に
工事についての説明会をおこなうとのことであった。
今年度の工事個所は飛島大橋で、工事するための仮桟橋の一部を建設する
予定。最終的に専用部が伊勢湾岸自動車道につながるのは随分先のことに
なりそうだ。
ともあれ、国の事業がやっと村内に差し掛かったことになる。飛島大橋南の
交差点から飛島聖苑への進入道路工事も絡む事業である。
また、完成すれば慢性化した国道302号の朝夕の渋滞改善につながると思う。
停滞することなく速やかに工事が進むことを期待したい。